happy prince

artist: The Bird Ensemble

title: Migration

catalog no: HPPR003

release date: 2008.9.17

price: ¥2,300(税抜¥2,190)

media: CD

ミニマルかつメロウ、至高のメロディック・ポストロック!! The Album Leaf, toe, miaouなどのファンに大スイセンしたいリリカルなメロディーが全ての楽曲に惜しみなく満載された、これぞポストロックの原点回帰的傑作アルバム!!

「繰り返されるフレーズが折り重なり、美しいメロディーを紡ぎ出す。そして徐々に高揚していく様はある意味王道的なスタイルではあるけれど、この爽快感は格別。どこまでもナチュラルで心地良い。ただその身を任せるだけで良い。鳥たちのアンサンブルは確実に素敵な時間の旅へと連れてってくれるでしょう。」
――ハセガワマユミ(miaou

「さざ波のような揺らぎをともなって、溶けるように、染みわたるように、広がっていくサウンドスケープ。遠く朝靄の風景から聞こえ始めた鳥たちの合唱は、徐々に射し込む陽光に彩られながら、ゆったりとした時の流れの中を心のままに移動して、いつしか、様々な表情を見せてくれる。」
――佐藤昭太(euphoria

1. Part I

2. Part I

3. Part I

4. Part I

5. Part II

6. Part II

7. Part II

8. Part II

□国内盤のみライナーノーツ付き:藤井雄悟(happy prince)

(税込/送料込)

The Bird Ensembleはアメリカのナッシュビル出身の6人組バンド。アメリカ伝統のミニマリズムに強く影響を受け、インプロヴィゼーションを重ねながら、それらにエディットを施す手法で録音された本作は、2007年、彼らの 自主制作によってリリースされた。非常に流通が悪いにも関わらず、世界中のコアなポストロック・ファンを虜にし、「2007年のポストロックの密かなる名盤」という評価を確実にした本作は、The Album Leafのデビュー・ アルバムなどを思わせる、ミニマルながらもメロウで、美しいメロディーが押し寄せる箇所が各曲にあり、聴き手の集中力を切らさない。ヴォーカルあるいは轟音パートを取り入れるバンドが多い昨今のポストロック・シーンにあって、本作はポストロックの原点を思い起こさせてくれる、貴重な作品となるだろう。

The Bird Ensemble

■Profile

2005年に、テネシー州ナッシュビルのベルモント大学で出会った、Michael HixとKyle Williamsによって始められたプロジェクト。ベルモント大学の豊かな音楽コミュニティと録音環境の中で、エンジニアリングを学んでいたCarson Leverett、The Slow and Steady WinnerのメンバーでもあるJason McClainをはじめ、メンバーが徐々に集まり始める。バンドのコンセプトは、特定のメンバーを持たず、参加者の誰もが平等に権限を持つというもので、その証拠に本作製作以降、Michael Hixは、Jason McClainの脱退に伴い、ドラムスへパートを移したりしている。2006年の秋からは、Michael HixとKyle Williamsが2人で始めていたころのアイデアをベースに、アルバム製作に突入。2007年にはデビュー・アルバム"Migration"を発表し、ほとんど流通に乗っておらず、デジタル配信が中心という悪条件ながら、コアなポストロック・ファンから高い評価を受けた。バンドは、ほとんど「無」の状態でリハーサル・スタジオに入り、インプロヴィゼーションを繰り返すことで、楽曲の核となる部分を見つけ出そうとする、ジャズ・バンドのようなスタイルを持つが、どの楽曲にも確固たる構造と流麗なメロディーがあり、それは、バンドに多大な影響を与えている、Steve Reich、Philip Glass、William Basinskiなどアメリカ伝統のミニマリズムを現代的にアップデートしたものであることが窺える。現在は、不特定のメンバー編成ながら、次回作を制作中。

Richard Candler ... エレクトリック・ギター、キーボード
Michael Hix ... エレクトリック・ギター、キーボード
Carson Leverett ... テープ
Charlie McClain ... ベース
Jason McClain ... ドラムス
Kyle Williams ... エレクトリック・ギター