Letting Up Despite Great Faultsより新作PV “Sophia In Gold” 出来!!

Written by yugo on 2011.11.23 (Wed) – 23:30:31 -

いつも映像でも僕らを楽しませてくれる、Letting Up Despite Great Faultsより、”Paper Crush”EP収録の”Sophia In Gold”のPVが新たにお目見えです!!


Posted in Letting Up Despite Great Faults, NEWS | No Comments »

Letting Up Despite Great Faults 新着PV到着!!

Written by yugo on 2011.9.3 (Sat) – 2:50:13 -

Letting Up Despite Great Faultsから新着PVが到着しました!
好調なセールスを続けるEP “Paper Crush”から”Teenage Tide”のPVです。
彼ららしく、ユーモアに富んだ、甘酸っぱいビデオになっておりますので、是非ご覧ください。


Posted in Letting Up Despite Great Faults, NEWS | No Comments »

Letting Up Despite Great Faults『Paper Crush』EP、本日リリース!!

Written by yugo on 2011.6.15 (Wed) – 6:50:05 -

お待たせしました!
本日、大盛況に終わった初来日ツアーから、初となる公式音源のリリースです。
その来日公演で披露した新曲含む、全5曲を収録したEP。
来日公演をご覧になった方はあの熱狂を思い出し、残念ながらご覧になれなかった方はバンドの新しい魅力と変わらない魅力を同時に堪能できる内容となっております。

Tower Records渋谷店様では、下のような展開っぷりで、大いに盛り上げていただいております。
ありがとうございます!!

PaperCrush_shibuya

是非、次なるステップに踏み出した、Letting Up Despite Great Faultsの新しい音に触れてみてください。




レッティング・アップ・ディスパイト・グレイト・フォールツ『ペイパー・クラッシュ』
artist: Letting Up Despite Great Faults
title: Paper Crush
catalog no.: HPPR034
release date: 2011.6.15
price: ¥1,575 (税抜 ¥1,500)
media: CDEP
::: Further Information :::


Posted in Letting Up Despite Great Faults, NEWS | No Comments »

Letting Up Despite Great Faults “Paper Crush” EP タワーレコードにて予約受付中!

Written by yugo on 2011.6.8 (Wed) – 0:31:48 -



下の記事と同じくですが、たまたま立ち寄った、タワーレコード渋谷店様にて、上のようなPOPを付けていただいていました。
インディー・ポップの試聴機ブースの目立つところに。
格別の扱いを受けてしまいまして、たいへん恐縮です。
輸入盤は現地では8月リリースとなりましたので、実質国内盤2ヶ月先行リリースとなりました。
是非、この機会にご予約ください。
作品の魅力は折り紙付きです!




レッティング・アップ・ディスパイト・グレイト・フォールツ『ペイパー・クラッシュ』
artist: Letting Up Despite Great Faults
title: Paper Crush
catalog no.: HPPR034
release date: 2011.6.15
price: ¥1,575 (税抜 ¥1,500)
media: CDEP
::: Further Information :::


Posted in Letting Up Despite Great Faults, NEWS | No Comments »

写真で振り返るLetting Up Despite Great Faults JAPAN TOUR

Written by yugo on 2011.5.6 (Fri) – 3:24:55 -

今更ですが、ようやく写真の編集を終えましたので、ここに公開しつつ、大盛況に終わった、Letting Up Despite Great Faults JAPAN TOURを振り返ります。

なお、東京公演の素晴らしい写真は全て、伊原正浩氏によるもの。
broken little sisterのジャケット素材、アー写なども撮っていただいた方です。



自画自賛したくなる面子。w

オープニング〜各バンドのアクト間のDJは、Twee Grrrls Club!!
僕が一番バタバタしている時間だったので、ほとんど落ち着いて聴けませんでしたが、ナイス選曲はいつもの通り。



まずは、sugardropさんの演奏!
Letting Up Despite Great Faultsのメンバーもかなり気に入ってました。
特に、ドラムのクリストファーが。







続いて、仙台からよくぞ来てくれた、lily of the valley
ツカサくんのギターは、実は僕のギター(ピックアップをP-90タイプに交換したエピフォンのスーパーノヴァ)です。w
高速バスに楽器持ち込み禁止となり、今回諸事情あって急遽貸しました。
僕より先にステージ・デビュー。w
でも、いい音鳴ってて、ツカサくんも僕も大満足でした。






続いて、僕のギターfxの師匠・堀内氏と、学生時代からの音楽の先生・嘉藤氏を擁する、broken little sister
景子さんが妙にウィッチ系で、幽玄な世界へと誘います…。








最後は、やはりLetting Up Despite Great Faults!!
観客のボルテージは最高潮!

Mikeのいい笑顔。



実は、一番暴れていた、ノセたら止まらないケント。



その美貌と抜群のスタイルの良さで、東京・大阪両方で話題となっていたケイトリンは、この日は金髪おさげ&眼鏡で日本男子のハートを鷲掴み。w



ナイス・ガイとしか言いようのないクリストファーのプレイは、確実にライヴにおける重要なファクターとなっていました。フィジカルで心地よい!!



熱狂するオーディエンス。地元ロスでは、こんな拍手とかは起こらないんだとか、メンバーが興奮して語っていました。



最後に、熱狂の後、ステージに残されたMikeのペダル類。
シンプルだけど、ツボ押さえていていいなあと唸りました。
ギター小僧はよく見ておきましょう。w



そして、翌日、大阪も熱狂!



とにかく、ご来場いただいた皆様、スタッフを含めた関係者の皆様に感謝!!
2回目の来日公演を早く実現できるようにがんばります!

井上雄悟(happy prince)


Posted in broken little sister, Letting Up Despite Great Faults, lily of the valley, NEWS | No Comments »

Letting Up Despite Great Faults JAPAN TOUR Tシャツ販売開始!

Written by yugo on 2011.4.30 (Sat) – 1:14:02 -

Letting Up Despite Great Faults JAPAN TOUR Tシャツ販売開始!


会場で思わずサインをもらってしまって、後になって「着られないじゃん!」と気づいた方、あるいは会場に足を運べなかった皆様、お待たせしました。
Letting Up Despite Great Faults JAPAN TOUR Tシャツですが、残部僅少ではありますが、販売をネイチャーブリスにて開始しました。
おそらく連休中に売り切れるのは必至と思われますので、お早めにご注文ください。

ご購入は、こちらから。


Posted in Letting Up Despite Great Faults, NEWS | No Comments »

::: New Release on Jun ::: Letting Up Despite Great Faults / Paper Crush (HPPR034)

Written by yugo on 2011.4.28 (Thu) – 4:43:19 -

お待たせしました!!
来日公演会場にて、密かに案内していた、Letting Up Despite Great Faultsの新作EPです。
国内では、US盤より約1ヶ月半以上先駆けての先行リリースとなります。
来日公演の熱狂も冷めやらぬ中、彼らが提示するネクスト・ステップは、その来日公演でも披露していた新曲を含む5曲入りEP。
よりソリッドに、構築されたバンド・サウンドを聴かせながらも、どこか甘酸っぱい彼らの魅力は健在です。
全曲試聴可にしておきましたので、是非、お確かめください!!




レッティング・アップ・ディスパイト・グレイト・フォールツ『ペイパー・クラッシュ』
artist: Letting Up Despite Great Faults
title: Paper Crush
catalog no.: HPPR034
release date: 2011.6.15
price: ¥1,575 (税抜 ¥1,500)
media: CDEP
::: Further Information :::


Posted in Letting Up Despite Great Faults | No Comments »

〜Letting Up Despite Great Faults JAPAN TOURを想い返しながら〜

Written by yugo on 2011.4.19 (Tue) – 23:15:23 -

4/16(土)@新代田FEVER(東京)、そして、4/17(日)@北堀江Club Vijon(大阪)と、連日超満員という大盛況で終わった、Letting Up Despite Great Faults JAPAN TOUR。
とにかく、まずはじめに言うべきは、ありがとうございました!
ご来場の皆様、ご出演者の皆様、会場スタッフの方々、ネイチャーブリスをはじめとしたスタッフ、そして関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

ここでは、今回のツアーを個人的な想いを交えつつ、振り返りながら、舞台裏などもちらちとお見せし、皆様がこのツアーを想い返し、「楽しかったなあ」と言ってもらえるような、そんなことを目的として、一筆取らせていただきます。

まず、これを書いている僕は、happy princeというレーベルを3年半ほど前からはじめ、当初は輸入盤専門店・ワルシャワ内にてスタートし、会社の方針によるレーベル事業の廃止を受けて、happy princeを持ち出して退社し、フリーターをやりながらレーベル、主にLaura Japan Tourをやり、ネイチャーブリスにレーベルもろとも持ち込み入社し、怒濤の月1枚ペースのリリースを敢行しつつも、今月をもってネイチャーブリスを退社させていただくことになりました。実質的には、このツアーを最後に有休消化期間に入りましたので、Letting Up Despite Great Faults JAPAN TOURは僕にとって節目の仕事となりました。今後とも外部プロデューサーとして、happy princeは続けて行きますが、そういった意味で、今回のツアーへの想いはひとしおで、個人的な感情がレポートに含まれることを予めお詫び申し上げます。

さて、では、ツアーの裏側までお見せしながら、回顧録をはじめさせていただきます。


全ては大失敗(Great Faults)からはじまった。

バンドの面々が日本に到着したのは15日(金)。
はじめての日本(後で聞いたら海外ツアーは初だったとのこと)なので、当然ながら僕は成田空港まで彼らを迎えに行く予定でした。
来日3日前くらいに決まったのですが、入国審査でのギター、ベースの持ち込みへの突っ込みを恐れ、ギターとベースはネイチャーブリスのスタジオ機材をレンタルすることになったので、まず僕は宿泊先の吉祥寺までギターとベースをガンキャノン状態でえんやこらと持って行き、ホテルに預けてから成田に向かうことにしました。
東京駅に着いて、切符を求めるために緑の窓口に行くと、何と計画停電の影響で成田エクスプレスが間引いて運行されていることが発覚!!
彼らの到着前に到着ゲートに赴き、フライヤーを拡大プリントした厚紙を持って「こっちだよー」とやる予定だった僕は、急遽彼らの飛行機が到着する時間に間に合わないという事態に陥りました。
焦りながらも、緑の窓口の職員さんに、「入国審査とかで、飛行機が到着してから、15分くらいはかかりますよね…」などと、とほほな慰めを受けながら、成田エクスプレスを小1時間ほど待ち、Let’s Go!!
成田エクスプレス車内で、iPhoneにて成田の発着状況を調べると、何と彼らの乗っている飛行機が予定より15分早く到着していることが発覚!!
一人で大汗かきました。
計算すると、飛行機の到着から30分以上過ぎて、僕が成田に到着するという有様。
ホストとして、既に失格。
しかし、成田エクスプレスに飛ばしてもらうわけには行かないので、成田空港駅に着くや、猛ダッシュ!!
1Fの到着ゲートへ!!

到着ゲートへの最後のエスカレーターをダッシュして、昇りきると、到着ゲートから写真で見たことのある人たちがふらりと出てくるではありませんか!
「Letting Up Despite Great Faultsの人たちですか?」と尋ねると、「そうだよ」との回答。
ジャスト・オン・タイム!!
この奇跡のような「ぴったし感」が彼らとの珍道中の始まりでした。
彼らと今後発することになるグルーブはこの出会いに象徴されていたのかもしれない。
とりあえず、ひととおりメンバーと挨拶をし、「あ、あの、この紙を持って、『こっちだよ、Letting Up、カモーン!!』とやる予定だったんだけど、できなかったから、本当に来るかどうか心配している日本のファンのために写真を撮っていいかな?」と、フライヤーを拡大プリントした厚紙を持たせて、記念撮影。


左から、マイク(ヴォーカル/ギター)、ケント(ベース、キーボード)、ケイトリン(キーボード、MPC、ヴォーカル)、クリストファー(ドラムス)

早速成田エクスプレスのチケットを取って、吉祥寺まで移動。
もう夜の9時くらいになっていて、ご飯でも食べようということになって、安めの方がいいだろうと思った僕は、典型的なチェーン店の居酒屋へ案内しました。

音源だと、ソフトで繊細で、とても思春期的な臭いすらする彼らだけど、居酒屋では元来持っていたキャラクターが爆発!!
意外とノリノリ気質なケントは居酒屋の全メニューを写真に撮ったろうし、僕に聞いてくるのは、「日本語でsxxtは何ていうのか?」などと言った、お下劣な話ばかり。
僕は「クソ」がsxxtで、「クソ野郎」とか言う言い方もできるよなどと4文字言葉系のことを教えてあげると、ガッハッハと盛り上がるし、挙げ句「ラブホテルとは何か?」と質問してきて、人々がメイクラヴするだけのためにあるホテルで、休憩と宿泊があり、安いベッドだけのところもあるけど、ベッドが回ったり波打ったりするところもあると解説すると、「ふ〜ん、ユーゴはラヴホテルに詳しいなあ」などと言うもんだから、慌てて否定したりと、そんなこんなで時間は過ぎて、僕は自宅に帰り、彼らは吉祥寺を散策して、別れた。

翌日は、待ちに待った東京公演。
15時に会場入りし、サウンド・チェックをはじめたのだけど、これが僕にとって、とんでもない大仕事であることが判明。
ライヴハウスでのリハに立ち会ったことがない人の方が多いくらいだろうけど、僕は、lily of the valleyやbroken little sisterといったこの日出演したバンドに付いてリハに立ち会ったり、音作りに意見を述べたり、あるいは自分で最近になってギターを始めて、エフェクターとかをいじってたからよかったけど、外に出ている音(観客が聞く音)と中の音(バンドがモニタリングのために出る音)は基本的には違う。
Letting Up Despite Great Faultsの場合、特に大げさなことはないのだけど、「キーボードをもっと上げて」とか、「ボーカルをもっとドラマーに返して」とかが、中の音のことか外の音のことかを判別し、的確にPAさんに伝えないと行けなかった。
なので、ステージとPAブースの間を何往復もダッシュし、通訳することになった。
難しかったのが、マイクのヴォーカルに関してで、マイクはボーカル・エフェクターを使っていて、まずマイク(機材のね)からエフェクターにラインが伸び、そこから、ドライ(エフェクトのかかっていない音)とウェット(エフェクトのかかっている音)の2つのラインが伸びている。
僕は、中はドライで、外はウェットでと聞いたので、そのようにPAさんに伝えたら、どうもマイクのヴォーカルがCDとは違う。
で、よくよくマネージャーのマイケルと話すと、中はドライだけだけど、外はドライとウェットのミックス(2つのラインから出す)で、ドライの方にもリバーブをPAサイドでかけて欲しいとのことだったので、それを理解するのに、僕の英語力ではちょっと混乱があり、ようやっとPAさんに彼らの望む音を伝えられた。
で、リハを見たら、すごかった。
ドラムスのクリスのパワフルでアゲアゲのプレイが半端なくて、真面目に見えて実はメンバー1のノリノリ男・ケントとのリズム隊は、とてもフィジカル。
CDの繊細でソフトなインディー・エレクトロ・ポップではなかったのだ。
で、何だか十分なのかなという感じでリハ終了。
その後も他のバンドのリハがあって、特に、仙台から来たlily of the valley(彼らは3日前までガスが通っておらず、電気ポットで湧かしたお湯を洗面器に汲んで髪を洗ったりしていた状況で、東京に来れたのはLetting Upよりも難しいミッションだったと思う)の司くんには、(高速バスが楽器持ち込み禁止なので)今回はじめて僕のギターを貸していたので、音作りができるか気になっていたのだけど、やはりLetting Upの世話をしなければならず、同じく、 happy princeからリリースし、今日が華々しいリリース・パーティーであるlily of the valleyとbroken little sisterにはほとんどかまえなかった。両バンドにここで改めてお詫びしたい。
さて、Letting Upご一行は、近くのファミリーマートで昼食を買うことになり、ここでもケントがそのお調子者っぷりを発揮し、栄養ドリンクコーナーに興味津々。僕が、「この棚は栄養ドリンクで、この棚は主にビタミン補給、この棚は飲み過ぎたときに飲むやつ」などと説明してあげたら、リポビタンDを買っていた。
コンビニの店員さんにも、「(お弁当を)温めてください」などとフォローせねばならず、これは大変な任務だと改めて身に染みた。

そして、開演。
イベントは、最初のSugardropさんからおそらく150人は入っているような満員状態で、続くlily of the valley、broken little sisterはhappy princeアーティストのリリース・パーティーでの宿題であるロング・セットを完璧にこなし、twee grrrls clubさんのDJタイムは、イベント自体のタイム・キーパーでもある僕は、各バンドに「〜さん、お願いします!」などの声かけもせねばならず、満員のフロアを縦断するのに大変な思いだったが、素晴らしい選曲だったことを何となく覚えている。なんとなくですみません…。
ともあれ、180人を超える観客の中、Letting Up Despite Great Faultsの面々が登場!!
ここまでかっ!!と思うほど、来日キャンセル続出の中、日本にやってきた彼らを迎えるオーディエンスの熱狂はすごかった。
出番前に、「ユーゴ、”Thank you for coming to the show”は日本語で何て言うんだ?」と聞かれたので、「来てくれてありがとう」で通じるよと教えて、実際にMCで言ってたけど、オーディエンス側から逆に「来てくれてありがとー」と返している人がいたが、本当に、僕も含めて、多くの人がこのレベル7の原子力発電所問題を抱える国に笑顔で来てくれたバンドへ感謝していたと思う。
ちなみに、16日(土)の朝に震度4くらいの地震があって、僕は逆に無理になだめようとするとよくないかも…と思い、敢えて触れずに笑顔で彼らを迎えに行ったら、一言も地震の話は出なかった。
何て弾丸野郎っぷりだろうと感心した。

東京公演での印象的な出来事としては、もうひとつ。
当初、バンドはアンコールをやる予定だったので、それを聞いていた僕は、物販ブースで、クラッピングして熱狂ぶりを見せているオーディエンスを前に、「まあまあ、そのうち出てくるから」と余裕ぶっこいていたのだが、なかなか出てこない。
さすがに僕も周りのスタッフに促され、裏道を走ってバックステージに向かうと、すっかり満足してソファに深く腰掛けているメンバーがいたので、「頼むよ!(泣)もう1曲やってよ! オーディエンスも熱狂してて、このまま終わったら許されないよ!(大涙)」と言って、偶然にも8曲目にやる予定がカットしていた”Pause”をバンドはやることに決めた。
後から、ケイティに聞いたら、ロサンジェルスではみんなポカーンと見るだけで、クラッピングとかモッシュっぽいことが起こるのはあり得ないとのこと。
多分、本人たち的には本編だけで大満足だったんでしょう。
手が痛くなるほど拍手で待っていてくれた方々、ありがとう&すみませんでした。

ご来場いただいた方には説明不要だろうけど、彼らの演奏の素晴らしさと、終演後のフレンドリーな対応には本当に心打たれた。
一言で言うと、い・い・や・つ・ら!

そして、夜は更け、17日(日)の話に移る。
この日は大変だった。
大阪までの格安旅行パックを使っての大阪行きだったので、新幹線の指定席ではあったけど、時間帯の問題でこだまになってしまった。
最大に遅い大阪入りになる予定だったのだが、それでも東京での朝は早い。
朝8時半、ホテルのロビーに集合。
マネージャーのマイケルはさすがに定時に来たけど、他のメンバーが来ない。
結局、早めの集合時間設定だったとはいえ、20〜30分遅れて、吉祥寺を出発。
中央線で東京へ。
そして、運悪く、吉祥寺駅の特快(隣の三鷹には止まるけど、吉祥寺には止まらない)をやり過ごしたりして、ホームでの滞在時間が長くなってしまった。
何とか電車に乗り込んだ僕は、すかさずiPhoneの乗換案内をチェック。
そこで、僕は最大のピンチに立たされていることを知る。
東京駅構内での移動時間が10分ない。
東京に住んでいる人はご存じの通り、東京駅はかなり広い。
そして、格安パックだけに、チケットのキャンセルが利かない。
しかも、キャンセル料を取られてしまう。
僕は、電車内で、チケットを振り分け、メンバーに渡して、こう言った。
「いいかい? 僕らには時間がない。東京駅に着いたら、ダッシュで新幹線乗り場に向かうんだ。そして、ホームに着いたら、目の前の新幹線に飛び乗れ。自分の座席を探すのはその後でいい」。
バンドは、「やってやるさ」くらいの勢いで、頷き、僕に激しく同意した。
僕は、このとき、Letting Upの4人と僕とマネージャーの計6人がチームとして結束していることを感じた。

東京駅に着いた!
僕は、大阪で物販スペースに置く大きなダンボールを括り付けたカートを持って、長いエスカレーターを先陣を切って駆け下りた。
ギターを持っているマイク、ベースとキーボード入れた大きな旅行カバンを持ったケントも駆ける。
「どっちだ!? ユーゴ!」、「あっちだ!」。
東京駅構内を猛ダッシュ。
あのとき駅構内にいらっしゃった方々、申し訳ございませんでした!
新幹線の改札を通り、所定の新幹線に飛び乗る。
ケイティは乗れるか!?
巨体を揺らすクリスは!?
全員が駆け込み乗車し、自分の席を見つけ、座ろうとしたころには新幹線は動き出していた。
間一髪セーフ。
「やったぜ!!」と歓声が上がる。
で、その後は、それぞれが寝たり、DVDを見たりしながら、4時間の旅。

大阪についてからも大変。
予定では、Letting Upのリハのスタートは14時で、そもそも新幹線の到着時間は14時過ぎだ。(笑)
新大阪からジャンボ・タクシーに乗って、会場へ直行。
チェックインもなしに、着いて、少し前のバンドが押していてくれていたのが助かったけど、ほぼ即リハ。
手違いでセット図が会場に届いておらず、とりあえずセットを組み出すことに。
なので、全部僕が、会場の人に指示。
「こちらに女性キーボーディストが。こちらにベーシストが。キーボード・スタンドは2台いいですか? メイン・ヴォーカルのマイクはエフェクターをかますので、ケーブルをもらえますか!?」などとやっていると、何とケントが前のバンドがベース・アンプを置いていたところにセットを組み出す。
つまり、ケイティとケントが東京公演と比べて左右逆。
焦って、「いいの!?」と聞くと、「こっちにベース・アンプがあるから、楽でしょ?」とのこと。
マイクも当初の予定とギター・アンプが違ったので、「東京公演と違うけど、いいの?」と聞くと、「それでいいよ」とのこと。
拘りないんや…。
ともあれ、ここからも、ステージとPA間のダッシュは続き、マイクのヴォーカルのラインの処理について、PAさんに伝達。
何とか音を作って、リハ。
まあ、リハの時点から彼らの演奏は最高なんだけど。

普通は、リハ前に書くセット・リストやPAへの要望も後出しで。
ここで驚いたのは、バンドが曲順について、リハが終わった後にディスカッションをはじめたことだ。
普通、日本のバンドだったら、曲順を決めて、その通りにひととおりやってみるくらいの練習はするだろう。
昔から、メディアでの話題先行型の新人が多いUKのバンドは演奏がしょぼいことが多いが、アメリカのバンドはライヴでどさ回りしないと認められない。
ライヴ・バンドとしてのたくましさを感じたが、さすがに心配になって、「あ、あの、アンコールはやってよね」と確認しておくと、クリスが「大丈夫! 僕らは学んだんだ!」と言ってくれた。
で、後は、照明への要望を僕が日本語で書く。
全編に渡って、ホワイトは使わずにカラフルな感じで。
“In Steps”ではミラー・ボール。
この曲は、最初は暗くて…などなど。

リハを終えたら、ホテルへチェックイン。
特にマイクが好物のラーメンを食べに行き、物販スペースをセットしないといけない僕と別れて、メンバーはホテルに帰って、その後会場へ。(で、ここで予定外の大阪散策を勝手にはじめて、僕はいつ会場に帰ってくるのか不安になっていたと…。)

大阪でのショーは、ドアを挟んで、プロジェクターで映し出されているのを物販スペースで見てたけど、やはり最高だった。
パフォーマンスは安定極まりないし、不安要素はひとつもなかった。
終演後のフレンドリーさも相変わらずだった。
僕も、今更この間柄で恥ずかしかったけど、自腹でTシャツを買って、サインをもらうことにした。
まず、近くにいたマイクから。
ちょっと冗談で、「す、すみません。たかだか1ファンなんですけど、サインをいただけますでしょうか?」とマイクに尋ねると、「ごめん…。できないよ…」との返事。
もちろん、その後、笑ってハグしてくれて、僕に”To Yugo”とまで入れて、どこで覚えたか分からないけど、「大好」と漢字で書いて、でっかいハートマークをくれた。
他のメンバーにもサインをもらって、記念撮影。

翌日の18日(月)は11時集合。
ちょっと早めに設定した。
「もう電車に駆け込みたくないからね。w」と僕が言うと、「イエー!!」との声が。
やはりゆったり行動が一番です。(笑)
朝遅かったので、夜遊びするかと心配していたけど、疲れていたのか、缶ビールを飲むくらいで済ませたようだ。

帰りは行きと違って、のぞみに乗れる。
もう、のぞみに乗っている最中から、後は別れるだけと想像すると、寂しくて仕方なかった。
あっという間にのぞみは東京に着き、東京駅へ。
マネージャーのマイケルは日本を少し観光するそうで、ここで別れた。
最後に、みんなで記念撮影。

最後の電車、成田エクスプレスは、たまたまケイティが横に座ったので、たくさん話した。
Twitterでも彼女の美貌とスタイルの良さは話題になっていたけど、彼女は騎手として仕事をしているそう。
でも、トレーニングやハードワークが辛くなって、今は週3日は地質学の学位を取るための勉強をしているそうだ。
僕も、日本のインディー音楽業界に長くいて、すっかりすり減ってしまったこと、だからこれからhappy princeは余った時間を有効活用して続けて行って、基本は他の仕事を見つけてやっていくんだなどと、ちょうど似たような境遇だったので、大いに話し込んだ。
そしたら、1時間もあっという間。

空港内を出発ゲートまで移動し、チェックインを済ませた。
航空券のキャンセルなどの発生は絶対にNGだったので、僕は自分が組んだ行程表が正しかったことにまず安心した。
搭乗ゲートの前で、みんなでチーム・ハグ(日本で言う「円陣」)。
これが最後の別れじゃないことを約束した。
僕が寂しがりすぎていたんだろうか、彼らがあっさりした性格だったんだろうか、メンバーは、すんなりと手荷物検査に移って行った。
僕は、メンバーが通る予定の階段前のガラス越しに彼らに手を振り、ひとり、空港に残された。
心に穴が空いてしまった。
空虚感がすごい。
僕は、とりあえず、腹ごしらえをし、喫煙ルームでタバコを何本も吸った。
成田エクスプレスのチケットを買ってからも何本も吸った。
ネイチャーブリスに電話して、ギターとベースを返しに行くこと、lily of the valleyのツカサくんに事務所に持って帰って置いてもらった自分のギターを回収することを伝えた。
心は空っぽのままだった。
僕は何本かのタバコを吸った後に、もう成田エクスプレスの発車時刻が近いことに気づいた。
猛ダッシュ。
僕が階段を駆け下り、彼らに貸していたギターとベースを括り付けていたヒモがほどけながらも、成田エクスプレスに乗り込み、荷物を締め上げ直しはじめたところで、列車は動き出した。
僕は、駆け込み乗車したことで、彼らをまた思い出してしまった。
自分の座席を探そうとすると、ついさっきまでケイティと話し込んでいた14列目だった。
僕はもうほとんど泣きそうになっていた。
何とか、iPhoneでTwitterを見て、大阪公演のリアクションもよかったことを確認して、自分を慰める。
ひとりぼっちでの成田エクスプレスは随分長く感じた。

僕は、成田空港の登場ゲートで、彼らに言いたいことがあったのに、言えなかった。
言いたかったのは、

“This is not the end, just the beginning of our new relationship. It should be stronger connection.”(「これは終わりじゃない。僕らの新しい関係性のはじまりで、それはより強く結びついた関係性なんだ」)

だったんだけど、言えなかったので、ここで言っておく。

その証拠として、happy princeは6/15リリース予定で、Letting Up Despite Great Faultsの新作EP “Paper Crush”を出します。



もちろん、僕らは単純に友達関係だけでやっているわけではなくて、ビジネスの側面もある。
その辺はマネージャーのマイケルと今後話していく必要があるだろう。
少なくとも、彼らにはアメリカでビッグになってもらわなければならないし。
それに伴って、僕らにもできることとできないことが出てくるはずだ。

だけど、僕は願う。
君らと一緒に、また二度としたくない駆け込み乗車でも何でもしたいよと。


井上雄悟(happy prince)


Posted in Letting Up Despite Great Faults | No Comments »

Letting Up Despite Great Faults JAPAN TOURは「普通に」やります。

Written by yugo on 2011.3.29 (Tue) – 13:45:40 -

気が付いたら、周りは「自粛」モードらしく、通常の日本人バンドのライヴ以上に来日公演系のイベントが軒並み中止または延期になっているようですね。

なので、Letting Up Despite Great Fautls JAPAN TOURに関しても、同様の心配をされているファンの方が多いようです。

本日、Twitter経由でバンドより力強いコメントをもらいましたので、掲載します。

- Tweet from @lettingup -
“To our fans in Japan: Our Japan Tour is still on! We’ll be there w/all our love for you guys. Hope to see you soon!”


仙台から悪条件を乗り越えて、lily of the valleyも最善の交通手段を模索しています。
Letting Up Despite Great Faultsのツアー全体のスケジュールも見えてきました。

普通に音楽がある。

責めるなら、責めてください。
東京ドームでナイターやろうってのじゃないんです。
節電に対する対応、今、音楽をやるということへの決意表明はFEVERの西村様が綴っていらっしゃいます。
激しく同意。

http://www.fever-popo.com/blog/fever/2011/03/

政府も東電もNHKも真実を報道しない今、「確かなもの」として、音楽を感じましょう。
会場で待っています。

藤井雄悟(happy prince)

公演詳細はこちら


Posted in broken little sister, Letting Up Despite Great Faults, lily of the valley, NEWS | No Comments »

Letting Up Despite Great Faults JAPAN TOUR 大阪公演詳細を発表します!

Written by yugo on 2011.3.5 (Sat) – 17:47:47 -

Letting Up Despite Great Faults JAPAN TOUR - OSAKA

2011.4.17 (Sun) OSAKA @ 北堀江club vijon

Lemon’s Chair presents
[High Fader NIGHT〜Letting Up Despite Great Faults来日大阪公演 & sugardrop/pastel blueレコ発〜]


ACT:
Letting Up Despite Great Faults
pastel blue
sugardrop
スターフィー
chelsea girl apartment
(O.A) Story of Anna
[GUEST] Lemon’s Chair

[DJ 241/K4/show]

TICKET:
advance: ¥3,000 (+1 drink) / door : ¥3,500 (+ 1drink)

OPEN/START:
16:30/17:00

contact:
High Fader RECORDS

大阪公演チケットのご予約・お買い求めは、チケットぴあ(Pコード:134-139)、ローソンチケット(Lコード:58446)、club vijonウェブサイトにて


Posted in Letting Up Despite Great Faults, NEWS | No Comments »